手帳

  • 2022-06-29
  • IT系

今まで特に必要ではなかったので使っていなかったのですが、どうしても入用になりいまさらながら導入することにしました。ネットでちょこちょこ見ながらコピペしているだけなので、完全に個人メモです。

Windows Subsystem for Linuxの略であるWSLはその名の通り、Windowsと並行してLinuxを動かすための仕組みなのですが、WSL2になってからそのあーきてくちゃーが変更され、Hyper-Vという仮想マシンサービス上で文字通り「本物」Linuxカーネルが動くようになっている(らしい)。DockerはLinux上で動くソフトウェアなので、まずはWSL2をインストールしてあげます。

「Windowsの機能の有効かまたは無効化」で、Linux用Windowsサブシステムが無効になっていることを確認します。

WSL2のインストールは管理者として実行したWindows PowerShellで行います。(OSによってはいくつかのPowerShellがあるので気を付けてください)

インストール用のコマンドは簡単です。

wsl --install

再起動が求められるので再起動します。

再起動後は自動的にUbuntuがインストールされます。(しばらくかかります)

Linuxのユーザー名とパスワードを決めると完了です。

PowerShellで確認するとWSLのVersion2がインストールされていることがわかります。

Ubuntuのバージョンは20.04とのこと。一応アップデートさせておきます。

sudo apt update && sudo apt upgrade

20.04.4にアップデートされました。